お宮参りに行ってきました。
行った神社は、地元の萱野神社

この萱野神社について、ちょっと聞いた話ですが、
以前は、由緒ある結構大きな神社だったのですが、
瀬田駅が出来る時に、人々のために尽くす宗教法人として、
喜んで 土地を提供したそうです。
だから、地元の「瀬田駅」は、全部萱野神社の土地でした。

聞いた話だと、結構歴史ある由緒正しい神社で、
同じ地元で結婚式などもやっている建部大社よりも、
近江神宮よりも由緒があるそうです。

京都・滋賀と言うのは、こういう隠れた本物のが
以外と多いのですが、ここも、そうかもしれません。

僕自身は、子供の頃からあるので、軽く見ていました(苦笑)
そういえば、数年前にも、25年に一度のお祭りがありました。
その時は、良く忘れずにやる気になったもんだと思ったのですが
そんな経緯があるのですね。

ちょっと調べました

江戸時代は、雄略天皇6年に、
彦坐王命の第4世に当たる治田連が、
栗太郡一円の開発にあたり、
遠祖の開花天皇を斎祀したことに
始まると伝えられており、
江戸時代以前は

「九帝王宮」

と呼ばれていました。

また、和銅8年(715)に旱害に際し雨乞いをしたところ、
山中の洞窟より霊亀が出てきて大雨を降らせた


だそうです。
715年って、安倍清明の生まれるずっと前やん!
・・・改めて、めっちゃ古いんやぁ〜!
歴史あんのね、萱野神社って・・・。

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